「進捗ダメです」なので、作業時間を測ったら効果あった【タイムトラッキング】
どうも、ぱやぱやです(@paya02_ictdev)!
現在ポートフォリオを作成中ですが、あまりに進捗がダメです。
どげんかせんといかん、ということで対策としてタイムトラッキングしてみることにしました。
時間を計測することで、どの作業にどれだけ時間をかけているのかを記録すること。測って終わりでなく、その結果からやり方を見直したり作業効率を改善させたりすることが目的。
私は以前、タイムトラッキングについてこんなイメージを持っていました。
- 中川の親父かよ(こち亀)
- そこまでやる必要ある?
- 時間わかったところで何なの?
と、行事に必死になる真面目な生徒を見て、自分は気だるさをアピールすることで謎の優越感に浸る高校生のようでした。
・・が、自分でやってみて、実際に効果があることに気付いたのです。
測っているから余計な作業をしなくなる
作業中、Twitterのタイムラインが気になったり、株価が気になったり、猫の毛が顔に張り付いたりして意識があっちこっちに逸れます。
ところが時間を測っているだけで、
『今は〇〇の作業時間を測っているんだから、他のことは出来ないな』と思うようになったのです。
(顔についた毛は取るけど)
結果として1つのことに集中できたので、これだけでも改善されたと言えます。
これ別に突然真面目にやる気になったわけじゃなくて、
「Aという作業の時間を測っているのだから、Bの作業時間は入れられないな」と単純に思っただけなのです。
一番最初に述べた作業効率の改善まで考えていなくても、ほんとうに純粋に別な作業入れられないな〜と思っただけなんですよね(私の場合は)
恐るべしタイムトラッキング。
セルフ監視装置の役割。
やりますねぇ
(考えた人がそこまでの効果を想定してたのかは知りませんが)
感覚と、実際にかけた時間が全然違う
うわっ…私の作業時間、少なすぎ…?
これは衝撃でした。
今までの感覚で6時間はやったかな〜って作業が、実際には4時間くらいしか経ってませんでした。
都合の良いように見積もっていたようです。
そう、私はかけた時間が少なかったから、進捗ダメだったのです…
それがわかっただけでも、タイムトラッキングを導入した意味がありました。
たったひとつの単純(シンプル)な答えでした。
改善します
…と、こんな感じで何かしら気付けると思いますよ。
使ってるアプリの紹介
TimeCrowd(タイムクラウド)というツールを使って計測しています。
公式サイトはコチラ
https://timecrowd.net/
私は基本的な時間を測る機能しか使ってませんが、他にも便利そうな機能があるようですね。
(タイムクラウドさんもし見ていたら、ロック画面でスタート・ストップの機能が欲しいです)
時間に追われるビジネスパーソンへ
これでガチガチに時間管理しろとは言いませんが、1回試しにやってみてはどうでしょうか。
自分のやり方に、何かしら気づくことがあると思います。