エンジニアがYouTubeを1ヶ月試しにやってみてわかったこと
色んなところで「今YouTube熱いよ!始めるなら今だよ!」と言われているのを目にして、「伸びるのは既に有名な人だけでしょ?」と思いながらも、まぁまずはやってみるかということで試しに1ヶ月やってみました。
今回の記事は、やってみてわかったことや、今後どうするか、私の考えをまとめた内容になります。
今後YouTubeをやろうとしている方や、始めたもののなかなか伸びなくて続けようか迷っている方の参考になれば幸いです。
これを読むことで、
やろう!と意気込むか、やっぱやらなくていいやと思うか、半々ぐらいになると思っています。
私の成果
私の2020/3/11時点の成果は↓
動画3つ、チャンネル登録数0(1人登録者がいますが私のサブ垢です笑)
見てわかる通り、結果としては全然ダメです笑
(追記 2021年1月)気付いたら32人まで増えてました!
登録してくれた方々ありがとうございますm(_ _)m
更新してなくてすいません;
私のYouTubeチャンネルはコチラです。
ITリテラシー向上チャンネル
目次
何を発信したか
エンジニアなので、それに沿ったIT系の発信をしようと思いました。
ただキャリア関係の発信はもう色んな方がやっているので、最初からナシで。
そしてブログと繋がるものがいいなぁということで、
ITを活用した面白さと、見ている方のITリテラシーを高められるようなものを目指して動画を作りました。
近いYouTuberの方だとKBOYさんですね。
KBOYさんよりも、私は講座風を意識してマジメな方面でいきました。
KBOYさんの動画はコチラ
どう取り組んだか
そして動画制作をどのように取り組んだか、です。
まずは期間ですが、
1月:伸びている方(特にビジネス系)の動画を参考にしたり、移動中にYouTube講座などを見ながら基礎的な知識を付けました。
2月:録画(私の場合はスクリーンキャプチャ)・録音・編集・投稿をしました。
この間、別な仕事を週3〜4日こなしつつ、その合間に取り組んだ感じです。
動画編集
動画編集については、今まで結婚式関係で何度か作っていたので、特に勉強はしてません。
編集ソフトは「filmora Pro」、スクリーンキャプチャもそれに合わせてfilmora scrnです。
どちらも有料で、一応値段を言っておくと
filmora scrnが2,980円(永久ライセンス)
でした。
字幕のフォントがデフォルトでもいい感じで、アウトラインつけると簡単に見やすい字が作れてよかったです!
公式サイトのリンク
flimora Pro
filmora scrn
サムネイル作成
サムネに関しては、ライターのお仕事でCanvaを使っていたため、動画サムネイルもCanvaで作成しました。
コチラは無料です。
素材が豊富で、おしゃれなデザインが簡単に作れて好きです。
Canva
声の録音
FIFINEのK669 USBコンデンサーマイクを使いました。
音質もよく、USB接続で電源もいらず、何より安い割にカッコイイ。
ボリュームつまみが前面についているので音量調節もしやすいです。
Twitterで検索したらゲーム実況でよく使われているみたいですね!
こんな感じで、動画を作る上での必要な作業は、元から一通りやったことがあったためそれほど苦労しませんでした。
完全な初心者の方の場合、動画編集だけは何かしらの講座を一周した方がいいかもしれません
評判が良いのは、ビジネス界隈で有名な迫さん(@yuki_99_s)のやられているムービーハックスでしょうか。
Movie Hacks
得たもの・失ったもの
先に失ったものを紹介。
これは間違いなく
時間ですw
投稿した動画は3本ですが、私の場合は作業の工程が多いからか結構時間がかかりました。
また、機材トラブルや(ちょうどMacOSのアップデートを間違ってしてしまったり)、録音した声が小さすぎて再録したり、最初皆さん通るであろうトラブルなどが起きました。
そのせいで想定の2倍はかかりましたね笑
あとお金ですね。これはまぁソフト代くらいですが。
次に、得られたもの
これは文章力・ネタ作成力・ちょっとしたデザイン力・ちょっとしたトーク力・ちょっとした企画力ですね。
各能力がちょっとだけ上がりました!
動画は本当に総合的なスキルがいるなぁと感じましたね。
あと『余計な恥じらい』を捨てることが出来たことも大きいです。
私の中で無駄にブレーキをかけていた部分が、少し和らいだ感じです。
今後どうする
この1ヶ月の経験を踏まえて、YouTubeは今後このように付き合うことにしました。
です。
喋ることやネタ作りはいいんですが、やはり動画編集の時間的コストがかなり高いため、やる時は外注だな、と。
動画編集好きなんですけど、とにかく時間がかかるので、時間(とお金)に余裕がある時でないと厳しいですね。
現状は外注の費用をかけてまで動画にしたい気持ちは大きくないため、今は別なこと(開発)に時間をかけようという結果になりました。
でもまたいつか集中して、今度は結果が出るまでやりたいです。
…さて最初に戻り、想定読者の方へ、私からのメッセージです。
■YouTubeに参戦しようと考えている方へ
まずは1本投稿してみてください!考えるのはそれからでオッケー
■やり始めたもののなかなか伸びなくて続けようか迷っている方へ
私はたったの3本で力尽きました。それに比べたらあなたは凄いです。私の分まで頑張ってください
見ていただいてありがとうございました。
スポンサードリンク