UdemyでVue.js入門講座を購入して学んでみた感想【初学者向け】
JavaScriptの人気フレームワーク「Vue.js(ヴュージェイエス)」を修得しようと、Udemyから講座を購入して学習してみたのでその感想です！
購入した講座はコチラの
『Vue JS入門決定版！jQuery を使わない Web 開発 - 導入からアプリケーション開発まで体系的に動画で学ぶ』
です。
Udemyの講師では有名な中村祐太さんの講座です。
迷っている方に向けて、どんな講座でどんなメリットがあったか紹介します。
目次
Vue.js入門講座 受講前の私のレベル
先に、受講前の私のレベルについて話しておきます。
■フロントエンドは、HTML+CSS+JavaScriptの基礎がわかるぐらい
■プレーンなJavaScriptで、非同期処理やDOMの操作をしたことがある
■jQueryはほぼ使ったことがない
■SPA(シングルページアプリケーション)開発は初めて。Vue.jsは概要ぐらいしか調べてない
このレベルです。
私と同じように「Web系言語はやったことあるものの、SPAはまだやったことない方」にオススメな内容になっていると思います。
HTMLもCSSもやったことないという方は、先に他の講座で基礎を学んでからの方がいいと思います。
また、コチラの講座に書かれた受講における必要条件は以下の通りです。
この必要条件は講座ページから引用したものです。
- HTMLの基礎知識
- CSSの基礎知識
- JavaScriptの基礎知識（ES5, 一部ES2015）
- Google Chrome
- テキストエディタ
- macOS または Windows PCが必要です
Vue.js入門講座 受講した感想、メリット等
それでは受講してみた感想と、良かったところを紹介していきます。
コード書く→動作確認で、知識の補足がされてわかりやすい
コードを書いて構文の説明をした後に、「どういう機能か」「どういうときに使われるか」などが補足されるので、自分でいざコードを書く時に『講座で言ってた〇〇が使えそうだな』と思い出すことができました。
プログラミングにおいて、構文を丸暗記はする必要はなく、「どういう時に使えるか」のストックを持っておく方が重要です。
そのストックを作れる講座になっていると思います。
エラーが出た場合の検索方法についても序盤のステップで教えてくれる
初心者にありがたいやつです。
コードの構文については教えてくれるものの、エラーの調べ方を教えてくれない講座って意外にあります。
プログラミングは、基本的には一人でバグを解決しながら進んでいくものなので、エラーの検索方法は重要ですね。
コースの内容に作業間がなく、面白い
コースの内容も作業感がなく、飽きずにできました。
TODOリスト、ビットコインの価格取得など、自分で応用できそうなものがあってよかったです。
特にTODOリストは、Webサービスを学ぶ上で基本的なCRUD(クラッド。Create[生成]、Read[読み取り]、Update[更新]、Delete[削除]、４つの基本機能のイニシャルを並べた言葉)を実現しやすくていいですよね。
ここで作ったコードをベースに、見た目を肉付けしていくとさらに勉強になりそうですね。
無料プレビュー動画が30分あるので、どのような講座か雰囲気を掴める
無料でも講座を30分まで見ることができます。
購入前に講座の雰囲気を掴みたい方は見てみてはいかがでしょうか。
無料プレビュー動画は、講座ページ画像の赤枠のところから見ることができます。
迷っている方は、話のペース・話し方・声のボリューム・講座の進め方に着目してみてください。他の講座でも言えることですが、講師の進め方との相性があると思うので、購入前にプレビューしてみた方がいいと思います。
Vue.jsを学習してみた感想
最後に、講座関係なく「Vue.jsを使ってみた」感想です。
Vue.jsをやってみた感想としては、Javascriptを使ったHTMLの制御をすごく使いやすくしてくれるツールという感じでした。
仕事でプレーンなJavaScriptは触っていたので、便利さがわかりやすかったですね(特に双方向データーバインディング)。
他の人気フレームワーク(Angular、React)は触ったことがないため比較はできませんが、すごく感覚的で使いやすかったです。
以上、『Vue.js入門にオススメな講座をUdemyで購入して、学んでみた感想』を紹介しました！
中村さん、良い講座をありがとうございました。
