IT業界への転職でオススメなサイトと転職に意外と使えるWEBサービスも紹介します
IT業界に転職を考えている人に向けて、転職で使える転職サイトやWEBサービスを紹介します。
すべて無料で利用できます!
タイトルは転職サイトとなっていますが、転職エージェントも含まれます。
また、転職サイトではないながらも、転職時に使えるWebサービスも併せて紹介します。
意外なところで出逢いがあるかもしれません…!
今回紹介するサービスは、エンジニアの私が転職やフリーランスとして案件探しに使ったサービスです。
また、エンジニアの集まるオンラインコミュニティで、「こういうの使ったよ」と話していたものも含めています。
目次
- IT業界への転職 未経験からで使える転職サイト
- リクルートエージェント・リクナビNEXT
- マイナビITエージェント
- IT業界への転職 エンジニア→エンジニア転職
- レバテックキャリア
- Wantedly
- IT業界への転職で意外に使えるWebサービス
- bosyu
- IT業界への転職 結局どれ使えばいいか迷ったら
IT業界への転職 未経験からで使える転職サイト
IT業界完全未経験の場合は、幅広く展開している大手2サービスのエージェントで相談しながら転職活動を進めるのが良いと思います。
リクルートエージェント・リクナビNEXT
■リクルートエージェント
リクルートエージェントは業界最大級の非公開求人数があります。
公式サイトによると20万件以上もの非公開求人があるそうです。たくさん求人がある中から選べるのは魅力ですね。
なお、エージェントを利用するには基本的に実際に会っての面談が必要になります。
リクルートエージェントでは16拠点(リクルートエージェント 拠点一覧)あります。
拠点数の多さはさすがですね!
地方で足を運べない場合は電話でも可能なようですが、申し込みの際に直接問合せてみることをオススメします(リクルートエージェント)
■リクナビNEXT
同社が運営している転職サイトには、リクナビNEXTもあります。
もし自分のペースで転職活動を進めたい場合は、リクナビNEXTを利用するのもありですね。
「リクルートエージェントとリクナビNEXTの違い」から引用
この違いを簡単にまとめてみました。
- 転職のトータルサポートをお願いしたいならリクルートエージェント
- どんな求人があるのかとりあえず知りたいならリクナビNEXT
- 確実に転職したいならリクルートエージェント
- 時期は未定だけどいい求人があったら転職したい人はリクナビNEXT
という感じです。
自分の状況にあったものを選びましょう。
マイナビITエージェント
■マイナビITエージェント
マイナビエージェントは、IT・Web業界に強い転職エージェントです。
マイナビブランドを活かした企業との太いパイプがあり、企業の求める人材像を的確に把握してサポート力を強めています。
マイナビは20代~30代の転職サポートに強いといわれています。
新卒から働いた会社で給与が上がらない・職場環境が悪いなど、給与やワークライフバランスも踏まえて相談してみてはいかがでしょうか。
マイナビITエージェントでも先程と同様に面談が必要なります。
こちらの拠点数は11拠点です(拠点案内)。
IT業界への転職 エンジニア→エンジニア転職
ここからは、既にエンジニアをやっている人にオススメな転職サイト・エージェントです。
とは言っても、実務未経験でも独学で作成したポートフォリオなどの実績があれば十分応募ができます。
レバテックキャリア
■レバテックキャリア
レバレジーズ株式会社が運営しているIT/Web系のエンジニア、クリエイターに特化した転職支援サービスです。
IT系に特化しているだけあって、プログラミング等の技術的な話も通じるスタッフが在籍しています。
キャリアの相談、条件の交渉などトータルな転職サポートを提供しているので、「交渉って苦手…」と思うエンジニアの方でも安心です。
レバレジーズ株式会社は、フリーランスエージェントの「レバテックフリーランス」というサービスも運営しており、IT人材サービスに特化していて安心感がありますね。
エンジニア同士の会話で「どこのエージェントと使っているか」という話の中で、まず出てくるのがレバテックです。
Wantedly
■Wantedly
東証マザーズに上場しているウォンテッドリー株式会社が運営している、「はたらく」を面白くするビジネスSNSです。
通常の転職サイトとは少し毛色が違います。通常よりカジュアルなイメージです。
どんなところがカジュアルかというと、
- 企業の紹介ページに[話を聞きに行きたい]ボタンがある
- フィード(ブログみたいな機能)で仕事内容や社内の雰囲気がわかる
- その会社で働く人のプロフィールや写真が見れる(まさにSNSですね)
です。
求職活動に入る前に、会社の雰囲気がわかるのはいいですよね!
カルチャーフィットを大切にしたい方向けだと感じます。
Wantedlyに掲載されている会社はIT系が多く、さらにベンチャー企業が多いです。ベンチャーでチャレンジしたい人は要チェックです。
[話を聞きに行きたい]ボタン押しても反応がないことも多くある点には注意が必要です。
アピールする意味でも、自身から挨拶をしにいった方がいいと思います(ただし、応募者からメッセージを送るには有料登録が必要)
IT業界への転職で意外に使えるWebサービス
ここからは転職サイトではないながらも、転職で使えるWEBサービスです。
私もフリーランスとして案件を探す際に活用しています。
bosyu
■bosyu
bosyuはかんたん募集サービスで、「できること」「してほしいこと」「やりたいこと」を募集することができます。
自分のスキル、前職何をしていたか、希望する職種などを書いて投稿します。
投稿すると、こんな感じで見やすい画像が自動で作られます(この内容は私がテストで作ったもので、募集はしてないので注意!)
作った募集はTwitter等のSNSで共有して、興味のある人の目に届くのを待つ感じです。
bosyuのサイトにアクセスすると投稿された募集を見たり検索することもできます。
柔軟に活用してみてください。
■Twitter
Twitterはご存知の通り短文を投稿できるSNSですね。Twitterはユーザー数が非常に多いです。
その中には、狙っている企業の社長や採用担当者もいるわけです。
リプライで質問もできますし、ツイートから社内の雰囲気を感じとったりできます。
ちなみに、こういったソーシャル・ネットワーキング・サービスを利用した就活を、『ソー活』と言います。
大企業はあまりないかもしれませんが、中小企業ではこういったソー活をしているところもあるので、まずは狙っている企業名や職種で検索してみましょう♪
意外な出逢いが待ってるかもしれません!
IT業界への転職 結局どれ使えばいいか迷ったら
色んな転職サイトを紹介しましたが、どれを使ったらいいか迷うかもしれません。
そんな方に伝えたいことは、転職サイトは「手段でしかない」ということです。
ここで迷うくらいなら、全部使ってみた方がいいです(それでも迷ったらとりあえず大手のリクナビNEXTに登録して、転職するキモチの準備をするのもいいかもしれません。まずは行動が大事)
そして、転職でより良い条件を目指すならスキルアップが重要です。
あなたに興味を持ってもらうため、目指す会社に合ったスキルアップをしていきましょう。
ブログや技術系記事を書く、ポートフォリオを作成するなど、アウトプットもセットだとなお良いと思います!
この記事を読んでくれた方々が、良いスタートがきれることを祈っています!
頑張ってください。
以上、IT業界への転職でオススメなサイトと転職に意外と使えるWEBサービスを紹介しました
スポンサードリンク