ITリテラシーを高めるのにプログラミングがオススメな理由。最初に学ぶ言語も紹介

ITリテラシー

ITリテラシーを高めるのにプログラミングがいいらしい…でもプログラミング難しそうだし、何から始めていいかわからない…

 

 

こういった疑問に回答していきます!
ITリテラシーを高めるには、プログラミングをやってみるのが手っ取り早いです。

本を読んだり資格の勉強するよりは難易度が高いですが、身につければ転職にも有利になりますし、手に職がつけられてオススメです。

この記事では、プログラミングの習得方法についても解説していきます。
ITリテラシーを高めて、プログラミングも学んで、どこでも働ける人材を目指しましょう。

ITリテラシーとは、パソコンやスマホを使って情報収集したり、適切に活用したり、発信したり、加工したりできる能力ということを言います。情報モラルとも言います。
パソコンやスマホ、インターネットが普及している現代では必須のスキルです。

ITリテラシーとは何か、もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も合わせてご覧ください。

目次

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ITリテラシーを高めるのにプログラミングが良い理由

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ITリテラシーを高めるのにプログラミングが良い理由、それは、プログラミングはIT系の知識をフル活用するからです。

どんな知識を活用することになるのか、説明します。

基礎的なIT用語の知識

まず、IT用語の知識です。
プログラミングを始めようと思ったときに、ネットで色んな情報を検索すると思います。

そんなとき、そもそも用語がわからないと調べることもできません。
しかし何度も調べたりしている内に、段々と用語が頭の中に入ってきて、気付いたら覚えています。

ちなみに、資格試験を受けないのであれば必死で用語を覚える必要はありません。
意味がなんとなくわかっていればそれで大丈夫です。

パソコン操作の知識

プログラミングするとき、毎回パソコンを操作します。
頻繁にパソコンを使うので操作も自然と覚えていきますし、パソコンソフトの使い方のパターンみたいなものが自然とわかるようになってきます

こちらも用語と同じく、無理に覚えようと頑張る必要はなくて、「こんなことが出来たよな」とぼんやりと思い出せればOKです。
何度もやっていると自然と覚えていますので。

インターネット活用の知識

プログラミングをしていると、頻繁にネットを検索します。
不明なエラーに遭遇したり、やり方を調べたりするからです。

これを繰り返していくと、インターネット活用の知識も格段に増えていきます。
「なんと検索したら、欲しい情報を得られるのか」「このSNSはどういう人達が集まるのか」「このサイトを作るには何が必要化」などなど。

プログラミングを修得する頃には、やる前と比較して知識量が圧倒的に増えていると思います。

こんな感じで、プログラミングはとにかく学びの機会が多いです。
最初は「そんな一気に覚えられないよ…」と感じるかもしれませんが、やっていると自然と身につくので安心してください。

初心者にオススメのプログラミング言語

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ITリテラシーを高めるのにプログラミングがいい理由がわかったところで、初心者にオススメのプログラミング言語を紹介しておきます。

完全初心者にオススメするなら、HTMLとCSSです。

この言語は、WEBサイトの見た目を作ることができる言語です。
(※正確にはHTMLはプログラミング言語ではないと言われますが、最初はそんなこと気にしなくてオッケーです)

その2つをやったら、次に学ぶのにオススメなのは、WEBサイトに動きをつけれるJavaScriptや、WEBサイトの裏側(バックエンド)で計算した結果を返したりデータを保存したりするRubyかPHPがオススメです。

どちらも入門用の学習教材が豊富なので、修得しやすいです。

他にも、WEBサイトは作れませんが、Excelを操作できるVBAもわかりやすくてオススメです。

次章でこれらの修得方法についても解説します。

初学者にオススメのプログラミング修得方法

プログラミングの修得方法は、大きくわけて独学かスクールがあります。
それぞれのメリット・デメリットを紹介します。

独学

メリット

自分の力で解決できた時が楽しい
自走力がつく
スクールと比較してお金がかからない

デメリット

挫折率がものすごく高い(たぶん完全独学だと9割以上)
時間がかかる
簡単にさぼれてしまう

独学について補足

独学するなら、Progate(プロゲート)というプログラミングを体験できるサービスをまずはやってみるのがオススメです。
Progateについては、以下の記事で紹介していますので気になったら見てみてください。

こういったサービスを使わずに、いきなり独学スタートするのは挫折率が高いのでオススメしません。

もし独学をするなら、わからなかったときにすぐに相談できる環境を用意しましょう。
今はお金を払ってプログラミングの悩みを相談できるサービスがいくつかあるので、そういったサービスを活用すると良いでしょう。

例えば、MENTAです。
MENTAについては、以下の記事で紹介していますので気になったら見てみてください。

人を頼りにするのが苦手な場合や、なるべく一人で学んでいきたい場合は、体系化された教材を活用しましょう。
体系化された教材とは、要は必要なものがパックになってまとめられている教材、です。

そういった教材があるのがUdemyという、オンラインで学習コンテンツを販売しているサービスです。
Udemyについては、以下の記事で紹介していますので気になったら見てみてください。

スクール

メリット

体系的に学べる
わからなかったら先生(メンター)に聞ける
(いい意味で)やらないといけない縛りがある
転職サポートがある

デメリット

お金がかかる
独学に比べて自走力が身につかない
当たりはずれが大きい

スクールについて補足

プログラミングは最初がとにかく大変です。
「あるレベル」までいけば自分一人でもどうにかできるようになってくるのですが、ここに到達できるかが一つの山になります。

この「あるレベル」に行くまで、スクールに通って手助けしてもらうのはアリだと思います。

ただし、スクールは慎重に選んでください。
エンジニアとして現場経験のない人が講師をやっていたり、スクールで使うテキストの内容が薄かったりと、スクールによってかなり差があるようです。

もしスクールを検討される場合は、SNSを使って口コミを検索し、できる限りスクール卒業生に質問してみるのがいいと思います。

まとめ

  • ITリテラシー向上には、IT系知識をフル活用するプログラミングがいい
  • プログラミングするならHTML、CSS → JavaScriptとRuby or PHPがオススメ
  • プログラミング修得するには独学とスクールがある
  • 独学は挫折率高いけど自走力があがる。オンライン教材をうまく活用しよう
  • スクールはお金かかるけど、「あるレベル」まで手助けしてもらうのに活用するのはアリ。スクール選びは慎重に

以上、ITリテラシーを高めるのにプログラミングがオススメな理由と、最初に学ぶ言語を紹介しました!
読んでいただき、ありがとうございました。

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