地方でフリーランスを目指した理由を話します【いつも何か足りないと感じる人へ】

キャリア

働いていてこんなことを感じたことはないですか?

・頑張って働いても、それに見合うだけの給料がもらえない
・人に指示されて動くのがイヤ
・組織で動くのが苦手
・お金をもらえない時期があってもいいから長期の休みが欲しい
・今の会社を辞めたら別なところではやっていけない不安を感じる

こういった不満を解決できるのが【フリーランス】という働き方です。
今回私がフリーランスになった理由を話すことで、少数派ながらも同じような人間がいることを知ってもらい、不満を抱えてくすぶっている方々の後押しになれば良いなと思ってこの記事を書きました。

もちろんフリーランスはリスクもありますので、それを理解した上で読んでいただきたいと思います。

コロナにより「強制的にならざるを得ない人」「なりたいけどなれない人」「目指しているけど動き出せない人」などなど色々いらっしゃるかと思いますが、皆さんの参考になれば幸いです!
逆に、やっぱりやめようと思うのも全然アリだと思います。

※私が地方住まいのためこのようなタイトルになっていますが、都市部の方でも読める内容になっております。

目次

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友人の影響

まずは私の場合は友人の影響が大きかったです!

久々に会った友人に仕事の話を聞いたら、「会社に勤めているわけではない」「自分で商品を作ってネットで売っている」と答えが返ってきて、お金を稼ぐのに会社に勤める以外の選択肢を全く考えていなかった当時の私は、衝撃を受けた記憶があります。

周りに一人でもフリーランスの人がいると影響受けますし、具体的に働いてる姿がイメージできて実現しやすくなります。

もし周りにフリーランスがいるなら、まずは話を聞きに行ってみると刺激になりますよ!

周りに相談する時の注意点

これは私の経験談ですが、フリーランスになるべきかどうかをサラリーマンに聞くべきではりません。
私はフリーランスを目指す際に不安になって色んな方に相談してしまったのですが、これは間違いだったなと感じています。

結果として、サラリーマンの方は否定的な意見で、逆に肯定的な意見をくれたのは既にフリーランスとして働いてた上述の友人や、自身のお店を持ってる美容師や、Webメディアで稼いでいる人でした。

これはサラリーマンの方はわかっていない!と言いたいわけではありません。

聞いたとしても、聞いた人のポジショントーク(自分の立場に都合のいい発言)で返ってくるので、気を付けましょうということです。
仮にそれが親しい友人の言葉だったとしてもです。

一番に優先すべきは、あなたがどうしたいかです。
もし意見を聞きたいのであれば、サラリーマンからフリーランスになった人と、フリーランスから会社員に戻った人の両方の意見を聞くべきだと私は考えます。

働き方自体の憧れ

これは純粋な憧れでした。自分で仕事を作り、時に他の企業やフリーランスと協力したりして、その時その時柔軟に動けることに魅力を感じました。

一つの場所に長く留まるのが苦手な性格もあり、自分に合うのではないかと思ったのです。
前章の友人が地方でも柔軟な働き方をしているのを見て、余計に憧れたんですよね。

実際にやってみて思うのは、『まさにこの通りだった』です!
仕事を作り出し、お金を稼ぐのが大変な面は確かにありますが、その苦労の分だけリターンがあります。

フリーランスになった1,2年の間は理想の働き方をするのは難しいかもしれませんが、その間ちゃんと仕事を作る努力をすれば、憧れた働き方に到達できると思います。

やったらやった分だけ返ってくる、これが良いですね。

市場価値を高めたかった

サラリーマンはその会社にいるうちは確かに安定かもしれませんが、一歩外に出たら自分の提供できる価値というのは思っているより小さなものです。

私はそれがとにかく不安でした。
30歳を超えて、これからまだ30年以上も働かないといけないと考えたとき、「このままじゃイヤだ」と思ったわけです。

これは私が新卒から1社で10年働いていたからというのもあります。

この対策として転職という手もあるわけですが、転職すると簡単には辞められないので、効率的に価値を高めていけるフリーランスを選んだのです。

地方で価値を高めることで、逆に都市部からの依頼がくるということも最終的に目指すところです。

新しい事にチャレンジしていきたかった

ネットを見ていると、新しいサービスがリリースされたとか、今この分野が伸びてきているといった情報が入ってきますよね。

それを見て興味を持ち、多少働く時間を削ってでも時間をかけたいときってありませんか?

私はよくあります。でもサラリーマンをやっていると働く時間が固定で、他のことをやりたい場合は、残りの可処分時間を使うしか選択肢がなくなるわけです。

しかしフリーランスであれば、働く時間を減らして(その間収入が下がったとしても)新しいことにチャレンジする時間を作れるのです。その柔軟さが魅力でした。

自分の判断でやる/やらないを決定したかった

好きなことも、嫌いなことも自分でやる/やらないを決めたい。嫌なことを人に言われてやるのと、嫌でも自分でやる選択をするのとでは大きな違いがあります。
私は嫌なことでも自分で決めたかった、ということです。

多くの人は判断を他人に委ねたがりますが、人生を楽しく生きたいなら「自分で決めることから逃げないこと」だと私は思います!

また、雇われているうちは、当然与えられた仕事はやらなければいけないわけです。

自分に合う合わない関係なく、自分の能力が十分に発揮できる場所を見つけたとしても、上長が別な場所に行くことを命じれば、基本的に従わないといけないのが会社組織です。

指揮系統しっかりしないと組織が機能しないのは当然として、自分はその中にいなくていいかなと思ったのでした…。

地方で珍しい存在になりたかった

これはいやらしい私の戦略ですが重要なことです。

マジョリティーは安心/安定しますが、マイノリティーの方がリスクはあっても純粋に楽しいと思うんですよね。

そんな個人的な戦略からです。

書籍の影響

読んだ本に影響受けたのもあります。
フリーランスになることを考えた後、やっぱり不安で後押しがして欲しくて、フリーランスを奨める本を読んでしまうんですよね。

私が影響受けた本を紹介しておきます。
こちらは転職をすすめる本なのですが、私は結局フリーランスエンジニアになりました笑
ただ考え方としては一緒で、やっぱり「このままこの会社でしか活躍できない自分」に焦りがあったんですよね。

まとめ

以上、私が地方でフリーランスを目指した理由を話しました!

同じような理由で志す人もいるでしょうし、また別の理由の人もいるでしょう。
どちらが良い悪いもなくて、自分がすべきだと思ったことを信じていきましょう。間違っても修正すれば問題なしです。

読んでいただきありがとうございました〜!

もしフリーランスになることを決めたなら、コチラの記事で仕事の獲得方法などをまとめているので良ければご覧ください!

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