【随時更新】ITリテラシーを高めるのにオススメな本を紹介します

ITリテラシー

ITリテラシーを高めるのにオススメな本を、IT業界で10年エンジニアとして働いてきた私が紹介していきます。

これから紹介する本は、主に「ITの活用方法や事例」を解説する読み物系の本です。なので、ITに興味を持った方ならスキルに関わらず誰でも読めるような内容になっています。
※プログラミング技術書のようなタイプの本は除いています。

ITリテラシーとは、パソコンやスマホを使って情報収集したり、適切に活用したり、発信したり、加工したりできる能力ということを言います。情報モラルとも言います。
インターネットが普及している現代では必須のスキルです

目次

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前提:試し読みの活用

ITリテラシーを高める本を紹介していきます。これから紹介する本は、Amazonを使うと試し読みができます。購入前にどんな内容か知りたい場合は、是非ご活用ください。

場所は、商品画像の右上です。

基礎からわかる情報リテラシー

「ITリテラシー」という言葉に一番近い内容が語られている本です!
漠然と「パソコンのことを知りたい」という人にオススメな内容になっています。IT系用語の解説はもちろん、基本的なパソコン操作のやり方が書いてあります。例えば「Windowsのシャットダウンの仕方」や「メモ帳の保存の仕方」などです。

掲載されている情報は幅広いですし、実践的な内容も含まれているので学校授業や社員教育の教科書に採用しても良さそうな内容です。カラーで写真や図も多く、読みやすいと思います。

出てくるワード

出てくる用語は、「Web」「メール」「Word」「Excel」「セキュリティ」「Web」「情報発信」など、基礎的な用語が多いです。

マンガで学ぶITの基礎 合本版

あらすじ

メーカーで米国勤務していた主人公がITコンサルタントとして起業。お客さんが来ないので休憩がてら行きつけのカフェでwifiの話をしていると、それを聞いた食品系会社の社長が詳しく話を聞きたいと言ってきます。こういった人との繋がりから、ITコンサルとして色んなIT系サービスを提案して問題解決していくお話。

ITがどういう場面で活用されて、どんな使われ方をするのかを学ぶことができます

また、主人公が優秀で、色んな会社でシステムを提案し、受注していく過程が描かれています。ITの活用だけでなく、提案の仕方なんかも学ぶことができますね!1〜2時間もあれば読み終わるくらいのボリュームで、読みやすいと思います。
ちなみに、試し読みでは5話まで読めます!

出てくるワード

出てくる用語は、「BYOD」「AI」「ソー活」「デジタルサイネージ」「ビッグデータ」などです。こういった技術の活用のされ方や提案の仕方が気になる方にオススメです。

マンガで学べるシリーズは読みやすいですね。
本を読むと眠くなりがちな人は、マンガを試しに読んでみるといいですよ。今回紹介した本以外にも、マンガのシリーズはたくさんあります。

イラスト図解式 この一冊で全部わかるWeb技術の基本

こちらはITリテラシーの知識の中でもWebについて体系的にまとめられている本です。Webの全体像や仕組みについて知りたい方や、これからWebエンジニア目指したい方にオススメの内容になっています。最初に全体像を知ってからプログラミングなど深い内容に入った方が学習の要領もいいので、ITの基礎を学んだ後に見てもらいたい1冊ですね♪

さきほど紹介した「基礎からわかる情報リテラシー」はITの基礎でしたが、こちらはITの中でもWebに焦点を絞って少し深めに解説されています。深めとはいえ、「イラスト図解式」とタイトルにあるように、イラストつきで読みやすいです。

出てくるワード

Web、インターネット、URL、http、HTML、DNS、JSON、MVCモデル、暗号化、Webシステムなどです。

キーワードで学ぶ最新情報トピックス 2020

こちらはIT系のキーワードを左ページで概要解説・右ページでより深い解説が書かれています。解説するキーワード数も、解説の文字数も多いため読み切りのは時間がかかります。試し読みでキーワードの一覧(目次)が見れるので、気になるキーワードが多かったら読んでみるといいと思います

出てくるワード

出てくるキーワードは、「シェアリングサービス」「スマートフォン決済」「IoT」「データサイエンス」「ブロックチェーン」「プログラミング」「まとめサイトと5ちゃんねる」などです。

大ボリュームですが、「そんなこともまで解説するんだ笑」と思うようなことも真面目に解説されるオモシロさがあります。例えば「fusianasan」とか「ポリ幾三」とか・・

IT用語図鑑 ビジネスで使える厳選キーワード256

こちらは1つ前に紹介した本と近い内容になりますが、もっと軽いボリュームの本です。一言解説とイラスト付きなので、短時間で学びたい人向けです。用語解説と一緒に、関連するワード(ページ数付)で紹介されているので、1つ1つ理解するんじゃなく用語同士の繋がりで学ことができます。

また、各章にテーマがあります。例として、

  • 第1章 ニュースがよくわかるIT用語
  • 第2章 セットで覚えるIT用語
  • 第3章 打合せ・ビジネス会話で使われるIT業界用語

です。ただの用語図鑑でなく、こういったシーンのまとまりがあるので読みやすいです。

「仕事をしていて話に出たけどよくわからくて聞き流した」「ITについて何から学んでいいかわからない」といった方にオススメです。

出てくるワード

「AI」「RPA」「フィンテック」「オンプレミスとクラウド」「CMS」「JPEGとPNG」「ハッカーとクラッカー」「gitとSubversion」などです。

以上、ITリテラシーを高めるのにオススメな本を紹介しました。
この記事は随時追記していきます!

本以外でITリテラシーを高める方法

ITリテラシーを本以外で高める方法は、コチラの記事で紹介しています。よければ一緒にご覧ください!



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