Googleフォーム と Googleスプレッドシートを使ったTwitter抽選ツールの作り方【Part.3 フォームとスプレッドシートの連携】

GoogleApps

『Googleフォーム と Googleスプレッドシートを使ったTwitter抽選ツールの作り方』の【Part.3】です。
※この抽選ツールの作成には、googleアカウントが必要になります

Part.3は、
フォームとスプレッドシートの連携を作っていきます。

前回の記事はコチラ

目次

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1.テストで回答をしてみる

前回作ったフォームを使って、まずはテスト的に自分で回答してみましょう。
前回の3.プレビューしてみようの画面から自分でも回答することが出来ます。

右上の目のマークでしたね

TwitterIDを入力して、[送信]ボタンをクリック

送信が完了すると、完了メッセージが表示されます

2回目の回答をしようとすると...

前回「回答を1回に制限する」設定をしたので、もう一度投稿しようとすると警告がでます。

※もしテスト用に回答を複数したい場合は、一旦「回答を1回に制限する」のチェックを外して下さい

2.回答をスプレッドシートに保存する

受け付けた回答をスプレッドシートに保存する設定をしていきます。
連携をしなくても回答を確認することは出来るのですが、スプレッドシートにまとめた方が集計・編集がしやすいです。
同じGoogleAppsなので、簡単に連携が出来ます。

[回答]タブをクリック

先程自分で1つ回答をしたので、[回答]の脇に「1」と数値が出ていますね。
これは現在の回答数になります。

緑色の十字マークをクリック

クリックするとスプレッドシートに移動します。
スプレッドシートと連携させない場合は、この画面で回答を確認することができます。

[新しいスプレッドシートを作成]を選択し、スプレッドシート名を入力して[作成]をクリック

作成をクリックすると、自動でスプレッドシートが立ち上がります。
これでスプレッドシートとの連携は完了です。

回答した時間(タイムスタンプ)と、回答の内容(TwitterID)が確認出来ますね。
今後は回答が入力されるたび、このスプレッドシートに回答が追加されていきます。

参考書籍

この抽選ツールを作るのにコチラの書籍で学習しました。

GoogleAppsScript(GAS)を使うことで、様々なGoogleサービスを自動化し、そして連携をすることができるようになります。スプレッドシートで表や帳票を作る…

高橋宣成さんという有名なブロガーの方の書籍です。高橋さんのブログはコチラ
いつも隣にITのお仕事

3.次回予告

次回は『抽選画面の実装』を行っていきます。

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